経済– category –
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ビジネスエコノミクス――経済学は、現場でこそ意味を持つ
リンク 本書は、「ビジネスに経済学は使えない」という通念に、具体例を積み重ねることで静かに反論する一冊だ。理論を先に置くのではなく、現実の意思決定を経済学の言葉で説明していく構成が、読みやすさと説得力を両立させている。 危機対応としての価... -
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ケインズ――資本主義を救うための急進性
リンク 本書は、書かれた年代を考えると驚くほどビビッドなケインズ解説書である。理論の整理に終始するのではなく、ケインズが何を問題視し、何を守ろうとしたのかが、思想として明確に浮かび上がる。 金利生活者への否定という核心 ケインズが金利生活者... -
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『ネットニュースではわからない本当の日本経済入門』――停滞の正体を見誤らないために
リンク 本書は、日本経済をめぐる議論にありがちな感情論や断片的な数字の読み方から距離を取り、マクロ経済の基本構造から現状を整理し直そうとする一冊だ。刺激的な結論を急がず、何が起き、何が起きていないのかを丁寧に切り分けていく姿勢が一貫してい... -
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書評『学力の経済学』 ― 教育の常識を覆すエビデンスの力
リンク 『学力の経済学』(中室牧子著)は、教育という感情的で主観に偏りがちなテーマに、経済学的アプローチとエビデンスを持ち込む意欲的な一冊。巷間に流布されている教育論が本当に効果的なのかをエビデンスベースで問い直し、データに基づいて「学力... -
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『資本主義と自由』– 自由主義経済の礎を探る
リンク ミルトン・フリードマンの『資本主義と自由』は、経済学の古典として長年にわたり議論の中心にある作品。本書は、個人の自由と経済的自由の関係を明確に論じ、自由市場経済こそが個々人の自由を守り、社会全体の繁栄をもたらす最善のシステムである... -
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マンキューでマクロ経済学を学ぶ(応用編)
リンク 第1章 確認問題 1.規模に関して収穫一定というのは、規模をK倍(資本と労働量を共にK倍)すると、生産量もK倍になる、という線形の関係性があることを示す。ここで表現される生産関数のうち、その条件を満たすのは、Y=K+Lのみ。2.生産関数がy=20k1/... -
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『コンテナ物語』– 世界貿易を一変させた発明の歴史とその影響を描く
リンク マルク・レビンソンの『コンテナ物語』は、現代のグローバル経済を支える「コンテナ」がいかにして誕生し、世界貿易を革命的に変えたかを描いたノンフィクション。コンテナという一見地味な発明が、物流の効率化を飛躍的に高め、今日のグローバル化... -
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マンキューでマクロ経済学を学ぶ(入門編)
リンク 各章の確認・復習問題について、なぜそうなるのか、自分なりの回答をメモしていく用に。問題文は開示されていないので、記載は控えます。 第1章 確認問題 1.景気後退とは、所得の減少が起こっている時期のことである。2.失業率は、働いていない労...
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