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経済
『コンテナ物語』– 世界貿易を一変させた発明の歴史とその影響を描く
リンク マルク・レビンソンの『コンテナ物語』は、現代のグローバル経済を支える「コンテナ」がいかにして誕生し、世界貿易を革命的に変えたかを描いたノンフィクション。コンテナという一見地味な発明が、物流の効率化を飛躍的に高め、今日のグローバル化... -
アメリカ
『マルコムX自伝』– 自己変革と社会正義を追求した黒人指導者の壮絶な生涯
リンク 『マルコムX自伝』は、アメリカの黒人解放運動を象徴する指導者マルコムXの生涯を描いた、自伝的なノンフィクション作品。本書は、マルコムXの幼少期から、社会の中で自身のアイデンティティを模索し、最終的に公民権運動における重要人物として台... -
小説
『羆嵐』– 自然の脅威と人間の無力さを描いた究極のノンフィクション
リンク 吉村昭の『羆嵐(くまあらし)』は、1915年に北海道の三毛別(正確には六線沢)で実際に起きたヒグマ襲撃事件を題材にしたノンフィクション作品。自然の脅威に晒された開拓民たちの絶望と、それに立ち向かう姿を淡々とした筆致で描き出している。事... -
小説
『死の貝―日本住血吸虫症との闘い』–忘れられた感染症と人々の戦いの記録
リンク 小林照幸のノンフィクション作品『死の貝―日本住血吸虫症との闘い』は、かつて日本で猛威を振るった感染症「日本住血吸虫症」と、それに立ち向かった人々の壮絶な戦いを描いた作品。この病気は、川や湖に生息するミヤイリガイという貝を介して寄生... -
小説
『八甲田山死の彷徨』〜極寒地獄を生き抜く人々の凄絶な運命の記録〜
リンク 吉村昭の『八甲田山死の彷徨』は、厳冬の八甲田山で起こった日本史上最大級の雪中遭難事故を描いたノンフィクション小説。具体的には、1902年1月に青森で実際に起こった大日本帝国陸軍の冬季訓練中に、199名の兵士が凍死したという史実を基にしてい... -
経済
マンキューでマクロ経済学を学ぶ(入門編)
リンク 各章の確認・復習問題について、なぜそうなるのか、自分なりの回答をメモしていく用に。問題文は開示されていないので、記載は控えます。 第1章 確認問題 1.景気後退とは、所得の減少が起こっている時期のことである。2.失業率は、働いていない労... -
書評
國友さんのアングラルポが面白すぎる
漫然と表の世界に生きていると、ふと裏の世界の実情に触れたくなるときがある。 そんなときに一番読みたくなるのがルポルタージュ。そこで色々探っていると、どうやら最近國友さんという方がルポライターとして活躍されているらしい。 ということで、今回... -
書評
大好きな競馬マンガ〜みどりのマキバオー〜
ウマ娘が一世を風靡してから、俄に競馬を取り上げたアニメやマンガに脚光が当たるようになったと感じる今日このごろ。 確かにあの作品は紛れもない傑作で、特に故障明けのトウカイテイオーが引退レースの有馬記念を制するところなど、涙なくして見れなかっ... -
書評
書籍で「未知の国」を知る
出不精の本好きが海外に目を向けるとき、まずは本で前提知識を得ようとするのは割と普通のことなのではないだろうか。※その後に実際に訪問するか否かという点に違いは出るのだろうが、 ということで、本日は正にそうした人種である私が、新書で以て世界旅... -
人物伝
好きな「人物」シリーズ〜中公新書〜
今回は、良書が多い中公新書の人物シリーズから、私が好きな3冊を紹介しようと思う。 ビスマルク リンク 1冊目はこちら。何かとネタになることもある、欧州近代史の最重要人物の一人、「鉄血宰相」ビスマルク。 この作品が印象的なのは、当時の複雑怪奇...

